たいていのプログラミング言語では、短絡評価(ショートサーキット)が用意してある。
例えば、JavaScript の OR の短絡評価は || であるが、true || alert(“”) の場合は、alert は実行されない[*]。
しかし、通常の OR にて、true | alert(“”) であれば、alert が評価された上で、結果を返す。
Excel の OR 関数は、短絡評価をしない。
そのため、以下のように #N/A が入ってくると、結果が #N/A になって困ってしまう。
そのような場合には、IFERROR を使うとのこと。
In Excel, is there an early opt out AND/OR functions (Short Circuit Evaluation)?
[*](実際のところ js の || は 右の項を返す演算子であるが、ここでは触れない)
JavaScriptの「&&」「||」について盛大に勘違いをしていた件